PRODUCT FAQ

Console Hubについてよくある質問

セルフホスト導入の判断に必要な、機能・ネットワーク・セキュリティ・運用の要点をまとめました

PRODUCT BASICS

基本

Console Hubとは何ですか?

個人のサーバー管理者や小規模チームが、SSH、SFTP、RDP、VNCとDocker管理を一つのブラウザ画面から利用するためのセルフホスト型ツールです。お客様が管理するDocker環境で動作します

どのプロトコルに対応していますか?

SSHターミナル、SFTPによるディレクトリ閲覧・アップロード・範囲を限定したUTF-8テキスト編集、構成済みホストへのRDPとVNCに対応します。各プロトコルはホストごとに独立して構成します

対象VMに専用エージェントのインストールは必要ですか?

Console Hub専用エージェントは不要です。ただし、対象VMには利用するプロトコルに応じてSSH、RDP、またはVNCのサービスが事前に構成され、Console Hubの設置環境から到達できる必要があります。Console Hubが対象VMへサービスを自動導入することはありません

スマートフォンだけで運用できますか?

主対象は社内ネットワーク上のデスクトップブラウザです。公開サイトはモバイルでも閲覧できますが、運用ワークスペースについてデスクトップと同等のモバイル機能は保証していません

SSHやRDPへ直接接続する場合と何が違いますか?

Console Hubでは、登録したサーバー、認証情報、利用者ごとのアクセス権を一つの画面で管理できます。ブラウザは管理対象サーバーへ直接接続せず、お客様の環境に配置したConsole HubサーバーがSSH、SFTP、RDP、VNCの通信を仲介します

DOCKER MANAGER

Docker管理

Console HubはDockerで動かすだけですか? Dockerの管理もできますか?

どちらも対応しています。Console Hub自体はDocker環境で動作し、v1.0.1ではDocker管理用の専用ワークスペースタブが追加されています。コンテナ、Composeプロジェクト、イメージ、ネットワーク、ボリューム、レジストリをホストごとに確認・管理できます

Docker管理は別のアプリですか?

いいえ。Docker ManagerはConsole Hub内のワークスペースタブです。登録済みLinuxホストのSSH接続を使うため、対象ホストへ専用エージェントを追加したり、Docker TCPポートを公開したりする必要はありません

Docker Managerでは、ターミナルをどこへ開きますか?

Compose Projectから開く場合は、登録済みホストのSSH Terminalです。Containerから開く場合は、実行中コンテナでBashまたはshを確認してから、別のターミナルでコンテナ内のコマンドを実行できます。コンテナのユーザー設定を変えたり、追加の特権を付けたりしません。どちらもコマンドや出力を保存しません

Docker Managerを利用できるプランと権限は?

Free、Personal、Teamのすべてで利用できます。Freeは有効ホスト五件までです。Dockerタブの閲覧にはホスト閲覧・SSH接続・Docker閲覧権限、変更にはDocker管理権限が必要です。Owner以外の利用者には明示的な許可が必要です

DEPLOYMENT & NETWORK

導入とネットワーク

どのようにインストールしますか?

Docker Engineを用意し、docker runコマンドまたはDocker Composeを使って公開されたConsole Hubイメージを一つのコンテナとして起動します。初回起動時に永続ストレージ、暗号化鍵、データベース更新、画面接続機能を自動で準備します。導入先でNode.jsやソースコードをビルドする必要はありません

リバースプロキシは同梱されていますか?

同梱していませんが、LAN内でprivate IPv4へ直接アクセスする構成では不要です。既存のHTTPSリバースプロキシを使う場合だけ、ブラウザから見えるHTTPS originと信頼済みproxyを明示的に設定します

LAN内のVMとクラウドVMの両方へ接続できますか?

はい。Console Hubの設置環境から許可された経路で到達できれば、LAN・VPN内のVMと外部クラウドVMを扱えます。すべての通信が必ず内部ネットワークだけで完結する、という前提ではありません

ファイアウォールでは何を許可すればよいですか?

ブラウザからConsole HubへのHTTPS・WSSと、Console Hubから各管理対象サーバーのSSH・RDP・VNCポートへの通信を、実際のネットワーク構成に合わせて許可します。RDP/VNCを中継する内部機能(guacd)の4822番ポートは外部公開しません

SECURITY

セキュリティ

保存した認証情報はどのように保護されますか?

パスワード、秘密鍵、パスフレーズは暗号化して保存し、暗号化に使用する鍵はデータベースとは別の専用ボリュームで管理します。再利用できる秘密情報をブラウザへ返さず、URL、ログ、操作履歴、ブラウザストレージにも記録しません

ブラウザは対象ホストへ直接接続しますか?

直接接続しません。SSHとSFTPはConsole Hubサーバーが接続を仲介し、RDPとVNCは短時間・一回限りの接続許可を確認したうえで、コンテナ内部の画面接続機能へ中継します

監査ログにターミナル内容や画面は保存されますか?

保存しません。サインイン、接続の開始・終了・失敗、サーバーや認証情報の変更、許可されたファイル操作など、運用に必要な履歴だけを記録します。ターミナルの入出力、セッション内容、パスワード、秘密鍵は記録しません

SSOや二要素認証は利用できますか?

会社SSOには対応していません。ローカルアカウントではパスワードに加え、認証アプリのOTPとリカバリーコードを利用できます。パスキーはlocalhostまたは安定したHTTPSのホスト名で利用できます

Console Hubのデータはどこに保存されますか?

サーバー設定、利用者、アクセス権、操作履歴は、お客様が管理するDocker環境のSQLiteボリュームへ保存します。認証情報を保護する暗号化鍵は別の専用ボリュームで管理します。これらのデータが公開サイトやConsole Hub運営者へ自動送信されることはありません

OPERATIONS & SUPPORT

運用とサポート

SSHではどの認証方法を利用できますか?

パスワード認証と、OpenSSH・PEM・PPK形式の秘密鍵を利用できます。暗号化された秘密鍵には、任意のパスフレーズを別の機密情報として保存できます。RDPとVNCは、それぞれ独立したパスワード認証情報を使用します

アプリケーションからバックアップや復元はできますか?

Console Hubにアプリケーション内のバックアップ・復元機能はありません。導入環境のインフラバックアップを使用し、SQLiteデータと暗号化鍵の二つのボリュームを必ず一組でスナップショット・復元します

常時監視やVMの自動検出は行いますか?

行いません。管理対象サーバーにConsole Hub専用エージェントを導入せず、常時監視、VMware・クラウド上のサーバー自動検出、監視プラットフォーム機能は提供しません。接続状態は現在のセッションまたは直近の接続結果から表示します

解決しない場合はどこへ問い合わせればよいですか?

導入・利用・ライセンスは[email protected]、請求関連は[email protected]、脆弱性報告は[email protected]で受け付けます。パスワード、秘密鍵、ライセンスキー、セッション内容などの機密情報は送信しないでください

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