ALTERNATIVES / TERMIUS

TermiusとConsole Hub:SSHの運用スタイルを比較

ネイティブアプリ+クラウド同期のTermiusと、自社環境へデプロイするセルフホストWebワークスペースConsole Hubの違いを比較します

01 / COMPARISON

運用モデルとデータ保管の違い

普段使う端末のSSHクライアントを探しているのか、チームがアクセスする共通のWebワークスペースを用意したいのかで選択が変わります。クラウド同期の有無だけで優劣を決めず、端末と運用体制に合わせて比較してください

比較項目TermiusConsole Hub
クライアント形式ネイティブデスクトップ / モバイルアプリセルフホスト型Webアプリケーション(ブラウザ)
データ保存場所Local vault、プランに応じた端末間同期・共有自社運用のアプライアンス内。バックアップも自社で管理
対応プロトコルSSH、SFTP、Port ForwardingSSH、SFTP、RDP、VNC、Docker Manager
チーム権限・共有SaaSアカウントでのチーム共有セルフホスト環境内でのユーザー・ロール管理

FIT

どちらが日常の作業に合うか

Termiusを先に検討するケース

デスクトップやモバイルのネイティブSSHクライアント、端末間の同期、Port Forwardingを重視する場合です。公式料金表にはLocal vaultも記載されており、Termiusの利用を一律にクラウド保存必須と捉えるのは適切ではありません。同期や共有の条件は選択するプランを確認してください

Console Hubを検討するケース

ブラウザからSSHに加えてSFTP、RDP/VNC、Docker操作を行い、認証情報とアクセス権を自社環境で管理したい場合です。対象ホストに到達できるLinux環境へアプライアンスを設置し、更新、ネットワーク公開範囲、バックアップを自社で運用します

Console Hubはネイティブモバイルアプリ、オフライン利用、SSH Port Forwardingの代替を約束しません。今の作業でこれらが必要なら、その用途では既存クライアントを残す判断もできます

EVALUATION

乗り換え前に一つの検証ホストで確かめる

  1. 日常の作業をSSH、ファイル編集、ポート転送、モバイル利用などに分け、必須のものを決めます
  2. Console Hubに検証ホストを登録し、ホスト鍵、SSH接続、SFTP操作を確認します。TermiusのVaultをそのまま移せるとは想定しないでください
  3. チーム利用なら必要な権限の付与・取り消しを確認します。保存済み接続の移行と、対象サーバー側の権限管理は別の作業です
  4. ライセンス費用だけでなく、アプライアンスの保守と障害対応を誰が担当するかも比較します

Console Hubの人数・ホスト上限は料金ページ、対応範囲は機能一覧にまとめています

比較確認日:2026年9月14日。Termiusの参照:公式プラン・機能表、公式製品紹介。価格の数値比較や全機能の同等性を示す表ではありません

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